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Viaje 旅の記録

ロンドン語学研修記?

私の初めての海外旅行は、中学三年生の時のアメリカ西海岸とハワイ。しかし、それは旅行というか、試合に出場するのが目的だったので、自分で行き先を決めていった海外旅行はロンドンでした。大学三年の夏休みのことです。一浪したものの、なんとか希望の大学に入学し、まぁ勉強はそこそこに、体育会、バイト、そして遊びとそれなりに充実していたのですが、「このまま大学を卒業してしまうのはなんか足りないぞ。学生のうちにできることをやっておかねば」というような思いがあったのです。冒頭に書いたように、中学の時に海外初体験をしていらい、外国に対する憧れというか、海外に住んでみたいという気持ちがずっとあったので、必然的にそういう方面になるわけです。しかし、ただ海外に行きたいだけでは、ちょっとねぇ。ということで、英語を勉強するというお題目になり、一ヶ月半のロンドン語学研修?をすることに決めたのでした。(まぁこのへんは、後のスペイン語研修、じつはグァテマラ行きと同じ手法ですな)
決めたのはいいのですが、ここで最大の問題がひとつ。当時所属していた体育会の監督、コーチ、他のメンバーにどう説明するか。まぁ、うちの部の場合、一般的な体育会のイメージよりもずっとアットホーム?なところではあったのですが、なかなか言い出せない。夏といえば、夏合宿にインカレと重要行事があるので、それに主力の三年生が参加しないというのはけっこう大問題なわけです。くわえて私の場合、その前の年の成績が(くじ運が良かったにせよ)よかったので、なおさら。で、わたしはどうしたのか。それはぎりぎりになるまで言わなかった(言えなかった?)のです。もちろんそのときはなんだかんだ言われましたが、結局お許しをもらえたのです。もし仮に反対された場合、最悪退部されられてもしょうがないなとは思っていたのですが。まぁ、そんなこんなでなんとかロンドン行き決定となりました。
8月1日
夜の飛行機なので、午後アパートを出る。実は前の日、バイト先の人の家に泊めてもらったのよね。でもなんでその人と新婚の奥さんと一緒の部屋にねなきゃならんの。寝られへんっちゅうの。成田までは何事もなく到着。シンガポール航空なので、シンガポールでトランジットがある。一人旅もトランジットも初めてだったので、ちょっと心配。座席は目の前がスクリーン。あっちゃぁ、と思ってたら、途中で赤ちゃんとお母さんと交代。スクリーンの下のほうの壁にベビーベッドをとりつけられるようになっとるんね。なんとか無事にシンガポール着。でも真夜中。タクシーでWestinホテルへ。今だったらこんないいホテル絶対泊まらないなぁ。チェックインのときにお金を要求される。でもホテル代は払っとるぞ。と思いつつもしょうがないので、したがう。(後でわかったのだが、これはデポジットだったのね)

8月2日

朝、8時すぎにおきてビール。ティールームにて朝食。コーヒー、フレンチトースト。部屋へ戻るが、カギの開け方がわからなくて、ボーイさんに聞く。うーむ、田舎もの丸出し。そしてなんとフロントに電話して、チェックアウトを夜に変更してもらうように頼む。これは飛行機が夜だったからであるが、知らないということはすごいことで、これも今だったらなかなかできないなぁ。まぁとにかくOKだ。で夜、チェックアウトしにフロントに下りていくと、ポーターがTaxi?と聞くので、そうだと答えると私のスーツケースを運んでいくじゃないの。その前にチェックアウトせにゃならんのに。でも荷物もってかれちゃったらどうしよ。ということでそいつについてTaxiに乗る。カギはそいつに返した。(帰国後ホテルから一通の手紙。もしかしてチェックアウトちゃんとしなかったからペナルティ払えというのか?でもよく読んでみると逆で、チェックインの時のデポジットを返すので、銀行で受け取ってくださいとのこと。うーむ、良かった。やっぱちゃんとしてるとこはちゃうわい)
8月3日
シンガポールからドバイへ。そしてやっとロンドンへ。いやぁ、長かったなぁ。眠れないし、目は痛いし、最悪の体調でヒースロー着。朝の7時。アンダーグラウンド(地下鉄)でロンドン郊外のターハムグリーンという街へ。ホストファミリーの家までタクシー。はぁ、やっと着いた。
ホストファミリーといってもゴンザレスさんという30半ばぐらいのおじさんが一人だけ。本当はお母さんと暮らしてるらしいが、今はいない。そして私の他にもう一人学生。アナ。スペインの女の子である。カワイイのだな、これが。朝食の後、さっそくアナに連れてってもらう。彼女と、彼女の友達のメルセデス。本当はもう一人くるはずだったが、一時間以上待っても来なかった。仕方がないので三人でMusium of Londonへ。長いフライトの後だったせいもあるけど、あんまり印象に残ってないんだなぁ。どっちかというとゆっくりオチャでもしたかったのよ。しかしその夜、夕食の後、またいっしょにお出かけ。夏のロンドンは日が長いので、夕食の後でもまだ明るかったりして。でも考えることはみんな同じなのか、パブはどこもめちゃこみだ。なぜか途中からイタリア人の男二人といっしょになる。スペイン語とイタリア語は似てるもんだから、彼らはお互いに母国語でしゃべる。当然私ひとりだけがカヤの外。疲れてるせいもあって、もう早く帰ろうよモード。結局一時すぎご帰宅。長い一日がやっと終了。
8月4日

今日から学校だ。学校まではバス。言うまでもなくあのダブルデッカーである。今はどうか知らないが、当時は車掌さんがいて、切符をきってくれるんですよ。で、その機会というか道具を首からさげてるのですが、それがなんかカッチョイイんですな。でっぷり太ったおばちゃんの車掌さんもいて、それがまた絵になるんだな。で、その朝は当然初めてだったのでどこで降りればいいかわからないので、その車掌さんに聞いたんです。でも知らないって。しかたないので、学校名であるマーブルアーチで降りたんです。でもなんか違うみたい。そこらへんの人に聞いてもわからない。遅刻しそうだったのでまたタクシー。やれやれ。
学校につくと簡単な面接の後、すぐに授業。午前中は文法中心。他に日本人4人。スペイン3、イタリア2、フランス3、タイ1。うーむ1/3が日本人だ。内容はそんなに難しくはない。昼休み、電話しに外へ出ると、またしても迷子。なにやってんだかなぁ。またそこらへんの人に聞くが知らないみたい。ラッキーなことに日本の人に会って、その人に学校まで連れてってもらう。うーむ情けなし。午後は会話中心。メンバーは日本人3、フランス2、スペイン2、アラブ系?2。はっきし言って簡単だ。

8月5日
今日は間違えないで学校まで行けた。すばらしい!途中で家に電話。よくわからないが途中できれた。後できいたところ結構電話代かかったらしい。今だったらメールですむのにね。放課後?近くのレコード屋でプリンスのコンサートチケット入手。やりっ!ウエンブリー・アリーナだ。
8月7日
アナは昨日遅かったらしく今日は学校へ行かないらしい。ちなみにホストのゴンザレスさんはスペイン系なので、アナとは当然スペイン語で話ができるのであるが、それだと英語の勉強にならないので、二人の間でも英語を使ってる。うーむ、たいしたものだ、というかそれが当たり前なのか?でも同じ立場だったら、やっぱ日本語つかっちゃいそうだよな。えっとそれからこのゴンザレスさんはわれわれの食事も作ってくれるわけなのだが、これがうまいのよ。やっぱりこれもスペイン系だからかな。家での食事がおいしかったから、外食したくなかったもんね。ロンドンのメシあまりおいしくないしね。林望先生が「イギリスはおいしい」という本を出してるけれど、そうは思えなかった。
8月8日
午後の授業は面白い。会話中心だということや、自分にとってはけっこう簡単ということもあるけれど、なんといっても先生のアランは最高である。本当におもろい。もちろん仕事ではあるのだろうけど、自分も楽しんじゃってるってかんじでよいのよねぇ。今日から二人のシルバーナ(イタリアの女の子)が加わる。とってもアットホーム。それに比べると午前の授業はちょっとなぁ...
8月9日
昨日アナがヘアスタイルをすっごい刈り上げにしてきた。パンクに影響されてのかしらん?でも前のほうがかわいかったなぁ。まぁ元がいいから許せるけど。午後、こちらの松下に勤めている部のOBに電話をするが、いない。TimeOut(ぴあみたいなもの)を買ってチェック、チェック。さすがロンドン。コンサート、スポーツ、イベント、映画、演劇、美術館、フリーマーケットなどなど、おもしろそうなモノがたくさんあるわい。でも物価が高いのでなかなかねぇ。それに一応英語も勉強せにゃならんし。
8月10日
なんと今日でアナとはお別れなのである。もうちょっといっしょにいたかったなぁ。でもしゃあないね。またいつか会えるでしょう。(その後卒業旅行でヨーロッパをまわったとき、感激?の再会を果たすのであった。でも彼女はそれからアメリカに行ってしまい、それ以来音信普通なのである。ちょっと悲しい。しかし、彼女と出会うことによってスペイン語およびスペイン語圏に対して興味をもつようになったのだ)
午後リージェントストリート(高級ブランド店がならんでいる)をふらつくが、あまりおもしろくないなぁ。貧乏人には縁のない世界なのかしらん。
8月11日
今まではちょっとはやく学校に着きすぎてたので、すこし遅めに家をでる。しかし、マーフィの法則ではないが、こういう時に限ってバスがなかなか来ないのだなぁ。結局30分ぐらい待ったので、最初の授業には間に合わなくなってしまったのだ。しょうがないので?午前中休んじゃうか。トラファルガー・スクエアあたりをぶらぶら。午後からはちゃんと出る。だっておもしろいんだもの。
夕食の時、ゴンザレスさんが「ディスコに行かないの?」と聞くので、あんまり好きじゃないんだと答える。日本でもほとんど行かなかったし。ちなみに今夜の献立は、コンソメスープ、カツレツ、ポテト、ビーンズ、デザートにりんご。いやぁ、充実してるぞ。
8月12日
今日はプリンスのコンサートだぜ。でもコンサートは20:00からだ。どうやって暇つぶそうかと思いながら歩いてたら、同じ学校の日本人の女の子、Cちゃんとバッタリ。彼女も別の人のコンサートに行くんだと。ほんじゃそれまでいっしょにということに。最初にコベントガーデンへ。なかなかおもしろそうなところだが、大道芸が見られなかったのでちょっと残念。でもよさそうな古着がいっぱいあったなぁ。後で買いにこよう。続いてトラファルガー・スクエア、ピカデリー・サーカスへと歩く。うまいこと時間調整ができたぞ。19:00すぎに別れてウエンブリー・アリーナへ向かう。なんかそれっぽいアンちゃんやオネーちゃんがいっぱいいるぞ。会場につくとなんと午前中同じクラスの日本人二人がいるじゃないですか。なんと彼らはフィル・コリンズを見たらしい。もう一人くる予定とのことなので、20分くらい待つが来ない。そうこうしてるうちにコンサートが始まったみたいだ。ほんじゃ入っちゃおうぜ。うおぅ、なんかもうすごいぞ。興奮の油つぼマリンパーク。もう席もなにもあったもんじゃない。みんな立ってるし。隣にいた地元(多分)のオネーちゃんたちと大盛り上がり。アンコールは二回。最後はやっぱりパープル・レイン。いやぁやってくれますなぁ。もう大満足だす。(最近プリンスさまはどうしてるのだろう?)
8月13日
午後同じクラスのS君と授業が終わってからラフ・トレードへいっしょに行く。彼は音楽関係の専門学校生なので、けっこうそこらへんは詳しいみたいだ。ノッティング・ヒルで降りるが、例によって道を間違えた。まぁなんとか到着。なんかよくわからないレコードがいっぱいあるぞ。地下にもTシャツやバッジなんかがいっぱい売ってた。その近くにZTTの看板らしきものを発見。のぞいて見ると、中にいたオネーちゃんにアカンベーされた。なんだよそりゃ。失礼なやつ。
8月15日
放課後OBのBさんに電話。やっとつかまったと思ったら、今はエジンバラにいるんだと。なんだよロンドンにはおらへんのかいな。穴場とか教えてもらおうと思ったのに。まぁ、しゃあないな。S君たちとアート・オブ・ノイズのコンサートに行こうということになり、ピカデリー・サーカスまでチケット買いに行くが売っとらん。うーむ、今日は空振り続きである。家にかえると新しい同居人?がきていた。またスペイン人。でも今度は男だ。夕食後ストップ・メイキング・センスを見に行く。
8月17日
休みなので、久しぶりに近くをジョギング。すぐに息切れだ。こりゃ帰ってからが大変だぞ。ちゃんと復帰できるかしらん。午後は美術館めぐり?まずナショナル・ポートレイト・ギャラリー。新しめのものもあってなかなかおもしろいかも。次にナショナル・ギャラリー。当たり前のことであるが、キリスト教関係の絵画が多いのだな。あまりに多すぎてどれも同じに見えてしまう。午前中走ったせいか足が痛くなったせいもあるかもしれないけど。
8月21日
新しい同居人?のホアンといっしょに学校に行く。前からちょっと気に食わない奴だと思っていたが、ついに?言い争いになる。どうもこの男は私のことを見下しているらしい。まぁ、確かにアンタよりは英語できないよ。だからってその態度はないだろう!朝からアタマきたので?午前中はサボタージュ。リージェンツ・パークへ行ってベンチでTimeOutを読んでいると、近くで犬がケンカを始めた。オマエら、公園広いんだからさぁ、なにもここでやんなくてもいいじゃないの。ケガするのもいやなので、場所を移動。ほんじゃ、大英博物館にでもいってみっか。しっかしあまりに色々ありすぎて、どこから見たらいいのやら。とても一回では全部見て回るのは不可能だ。エジプト関係のを中心に見る。でもこれってここにあっていいものなんだろうか。やっぱ返したほうがいいんちゃうの?
午後の授業はちゃんとでる。夕食後、ジャズバーへ。ラガーの1パイントを飲みながら。ジャズはまったく詳しくないんだけど、なかなかよかった。演奏が良かったというか、ロンドンのジャズのライブハウスでビールを飲んでいるという、シチュエーションがいいのかな。
8月22日
なんとホアンは今日でお別れ。昨日のことがあったからかしらん。でも正直ほっとした。一応、住所を教えてもらう。が、まぁ連絡することはないだろう(実際なかった)。午後のクラスの担当だったアランが今日で最後。なんだよ、おもしろかったのに。おまけに仲良かったクラスの連中も半分くらいいなくなっちゃうのだ。うーむ、なんてこったい。
帰りの電車の中で、いかにもイギリス紳士といったおじさんに話しかけられる。適当に話しをしていたが、乗り換えなければいけなかったので、降りると、おじさんもいっしょに下車。ここらへんからなんか雲行きがあやしくなる。もう一度会いたい。良かったらうちにきなさい。いっしょに寝たいんだよ。などなど。げっ!おっさんゲイかよ。別れ際に電話番号を手渡すおっさん。なぜか受け取ってしまう私。しっかし、人間見た目じゃわkらんよね、ほんと。
8月23日
今日はお休み。昼食をとってから市内観光だ。まずはTower of Londonへ。フィルムがなくなったので巻き戻す。が、なんか引っかかってダメだぞ。無理やり戻そうとしたら、なんか切れた。あちゃ〜。なんだよ、せっかく撮った写真が。特にアナのが。超落胆。息消沈しつつもタワー・ブリッジへ。なかなかすばらしいでんなぁ。それからロンドン・ブリッジに行こうとしてなぜかセント・ポール寺院に着いてしまう私。まぁいつものことだ。近くに日本の本屋さんがあったので入ってみると、午後のクラスでいっしょだったMさんがいたよ。やっぱ日本語の本が恋しくなるよね。
8月26日
渋滞でバスが進みましぇん。なんだよ、また午前中さぼれってことかいな(ちゃうって)。当初の予定を変更して、最後の一週間はパリにいっちゃおう!と決めたので、本屋に行ってパリのガイドブックを購入。例によって午後からの授業にはちゃんと出る。今度の先生は可憐、いやカレン。その名の通りキレイなのだよ、これが。もろタイプだったりして。まぁ教え方はそんなにうまくないのだが、そんなことはどうでもよい。これからも午後のクラスは休むわけにはいかんわい。
8月28日
久々?に午前中のクラスを受ける。はっきり行って会話より文法の方が得意だなぁ。いっしょのクラスのM君が今日で最後。彼はこれからヨーロッパを色々まわるんだって。いいなぁ。午後のクラス。やっぱりカレンはいいのぉ。放課後、JTBへ。なんだよ日本人が担当じゃないやん。などと言って、わたしゃ英語勉強しにきとるんちゃうの。なさけなか。とりあえず飛行機はとれたけど、ホテルがダメだった。
8月29日
午前中のくらすのミケレーとクリスタが今日でおしまい。ということでみんなで記念撮影。もうすぐ9月だからか、だんだん生徒が少なくなってくるのだ。ランチは学校の近くでMさんとCちゃんといっしょに。まぁ、日本人どうしでいっしょに行動してしまうのは、ある程度しょうがないよね。なんてったて楽だもの。今日はカレンと少しだけ個人的に話せた。嬉しいよん。JTBに電話するが、まだホテルはとれず。
8月31日
カムデン・ロックヘ。でっかいフリーマーケットだ。すっごいごちゃごちゃしてるが好きな雰囲気だな。ここで日本人がやっている床屋?さんに入る。もう、ここらへんがダメだよね。本当なら地元のへ行くべきなんだけど。でもモヒカンとかにされちゃって困るしなぁ。けっこうだだっぴろいところに色んなお店がいっぱいあるので、全部見てまわるのは大変だ。とりあえず今日はドライフラワーを買うのだ。なぜかと言うと今日はCちゃんの誕生日なので、いちおうプレゼント。夜は恒例となりつつある、ジャズのライブハウスへ。今日の出演者はけっこう若い連中で、なかなか良かったのだけれど、終電が気になって演奏に集中できへんかったよん。
9月1日
今週で授業は最後。午前中も午後も生徒がだいぶ入れ替わり、知ってる顔がほとんどいなくなってしまった。まぁ、来週はそういう私もいないわけなんだけどね。しかしいつ見てもカレンは良いのぉ。しかもパリのstudent houseの場所教えてもらっちゃったし。夜、コインランドリーで洗濯してるとおっさんと親しくなる。
9月5日
今日は最後の授業である。特に寂しいとかはないのだけれど、カレンともお別れかと思うと...。最後にアドレスを聞こうと思ったけれど、できなかった。彼女がホリディ(南フランス)の写真を見せてくれたのだが、そこにかっこいいカレシが写っていたのだな。カレンのカレシ。なんのこっちゃ。まぁ、いないはずないよなぁとは思ってたけどさ。私の人生こんなもんである。授業終了後、アランのところにサーティフィケイトをもらいにいく。けっこうさぼったわりにはまぁまぁだったね。
9月6、7日
昼過ぎにターハム・グリーンを出発してヒースローへ。そう、飛行機なんだなこれが。今だったらコーチトリップか列車だよね。ま、とにかく空港着。この時に限ったことではないのだが、なぜだかいつも出入国審査や税関の時って、私が並んだ列はいつも遅い。この時も、私の前の奴がなんかもめてて、やっと終わったと思ったら、係りのやつがどっかいっちゃった。カンベンしてけろ。飛行時間は役40分。近い近い。ドゴール空港はなんかかっちょよかったなぁ。電車でカレンに教えてもらった大学のstudent Houseへ行くが、これがComplet(満室)。仕方がないのでサンジェルマンへ行って普通のホテルを探そう。が、しかし、2時間以上歩き回るがことごとく断られる。もうかんべんしてくだしゃい。疲れたのでマックで休憩。出たら近くに映画館。ちょうどこれから始まるところだ。入った。すぐ寝た。オールナイトではなかったので、2時半すぎに終わってしまった。しゃあないなぁ。とぼとぼ歩く。バス停のベンチで夜が明けるのを待つだなぁ。ちょっと寒くなったので、となりにあった電話ボックスに入っていたら、パトカーがやってきた。当然発見され、5人ぐらい降りてきて質問される。バスを待ってたと言ったら、一応信用したらしく行っちゃった。近くのバス停に移り、6時過ぎまでまつ。メトロの駅へ。まだ早いのでプラットフォームにてちょっと休憩。ツーリストインフォメーションでなんとか安宿確保。チェックインしたあとノミの市へ。クリニャンクール。いやぁ、よいではないですか。カムデンロックも良かったけど、こちらもなかなかである。金もってくりゃよかった。宿に戻り、ビール飲んでそっこうで寝る。
9月8日
朝、8時ごろ朝食が届けられる。クロワッサンとカフェオレだけなのだが、これがうまいのよ。朝から感激である。パレ・ロワイヤルへ行って、翌日のヴェルサイユへのツアーを申し込む。ジャンヌ・ダルクやオペラ座の写真をとってモンマルトルへ。いやぁ、なんかいいですなぁ。とくにサクレクール寺院は良いです。中のステンドグラスがめちゃきれいだ。観光客丸出しで、似顔絵なんか描いてもらったりして。
9月9日
9時すぎバスに乗ってヴェルサイユへ。自分もそうなのだが、日本人がやたら多いぞ。ガイドさんについて宮殿内を見て回る。鏡の回廊?とかはやっぱすごかったです。でもなんだかなぁ。建物よりも庭のほうが好きだな。えらいロマンティックなかんじやで。午後、パリ市内にもどる。夕食は宿の近くで買ったローストポークとマスカットとワイン。うまし!
9月11日
ロンドンへ戻る。ヒースローの入国審査で、ちょっともめる。「入国の目的は?」「英語の勉強です」「いつまでいるの?」「明日、日本に帰ります」「それじゃ、勉強できないでしょ」「いや、勉強はもう終わって、ついでにパリに行って帰ってきたところなんです」いやはや。ということで、この語学研修の成果はどうだったんでしょうか。まあ、その時はけっこうしゃべれるようになったと思うのですが、帰ってからのフォローがなかったので、英語力は...。でも、それよりも、外国で生活したという経験が大切なのよね。そういうことにしとこうっと。

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